2. マジック・リスニング (英語学習用ツール)
ヒアリングを徹底的に科学した『科学的聴覚訓練システム』です。英語教材ではありません。
日本人は500-1000ヘルツ前後の音(主に 母音)に対しては敏感に反応します。しかし、英語や欧米音楽には、日本人には認知されにくい2000ヘルツ以上、場合によっては1万ヘルツ以上の音が含ま れているので、そのあたりの周波数帯の音に対しては、なかなか敏感に反応ができません。
も ともと持っている可聴周波数帯の内、覚える音のみに注意を向けさせることによって音の存在を認識させ、認知周波数帯を拡張することを可能にした全く新しい 特許取得済みの技術です。学習者は毎日一定の時間、CDを専用ヘッドフォンで聞きます。この音楽には特殊な処理がしてあり、6キロヘルツから4キロヘルツ 以下の周波数を持つ音を取り除いてあります。また、音が聞こえてくる方向が、不規則に左右に移動するような仕掛けもあります。
欧米人と同じように、高い周波数の子音をうまく認識できるように養成する事と、日本人の聴覚の予測や思い込みを断ち切る事を短期間で、しかも同時に達成してくれるシステムが、マジック・リスニングなのです。